自社製品
In-house products自社製品
お客様とモノづくりを続ける中で生まれた、広く世の中に役立ちそうな製品を自社ブランドの製品として製造販売しています。
製作事例
Projects
各種の耐火物・セラミックス試験装置
(一財)岡山セラミックス技術振興財団様と共同で、耐火物の品質を評価する各種の試験を、
より簡単により速く正確に行なえる装置の開発を続けています。
熱膨張率測定装置1
管状真空置換電気炉により大気又は不活性ガス雰囲気中の
測定を行います。
試験片長さは85mmを標準。JIS R2207-1準拠として熱膨張率をレーザー測長機により、常温から1500℃までの連続した測定結果を帳票、グラフ化します。
熱膨張率測定装置2
箱型真空置換電気炉により大気又は不活性ガス雰囲気中の
測定を行います。
試験片長さは100mmを標準。JIS R2207-1準拠として熱膨張率をレーザー測長機により、常温から1700℃までの連続した測定結果を帳票、グラフ化します。
熱間曲げ試験装置
門型材料試験機に箱型大気電気炉を配置しその中で3点曲げ試験を
複数個測定します。
試験片寸法は25×25×150mmとし常用1400℃で測定します。
荷重軟化・熱膨張・クリープ試験装置
半割円筒型真空置換電気炉により不活性ガス雰囲気中の
測定を行います。
JIS R2209準拠荷重軟化点、荷重下熱膨張率、圧縮クリープを1700℃までの範囲で測定します。試験片寸法はφ50×50mmのサイズでの荷重下別転移現象等の評価が可能です。
超高速加熱観察装置
不活性ガス雰囲気中の箱型真空チャンバーに観察窓を上下左右に配置し、温度測定と動画撮影を行いながら、黒鉛ヒーターで高速に昇温します。最高3000℃、2500℃/1.5秒の昇温を実現。試料の溶融、反応、変化等の観察が可能であり、溶融物質の接触角測定を実現。様々な材料の加熱観察を視野に入れ更に開発中です。